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『HANAKUBARI』(一輪挿し)
■カラー:
シルバー/ピンクゴールド
■サイズ:
本体 直径約35mm×高さ37mm
アダプター 直径約15mm×高さ15.2mm
■素材:
<シルバー>ステンレス
<ピンクゴールド>ステンレス×18金コーティング
■重さ:
<シルバー>本体 約197g アダプター 約10g
<ピンクゴールド>本体 約198g アダプター 約11g
■トレイセット:(ピンクゴールドとのセットのみ)
トレイサイズ直径約80mm×高さ20mm 素材<銅> 重さ55g
■ブランド:タケダデザインプロジェクト
■デザイナー:W DESIGN
■生産国:日本(新潟燕市)
futoがお伝えするオリジナルのギフトストーリー
どの器に置く? どんな花を挿す?
futoが見つけた「HANAKUBARI」は新しい花の飾り方ができる、まったく新しい発想から生まれたユニークなアイテムです。
普通の花器やフラワーベースは、中に水を入れて、その中に花を入れます。「HANAKUBARI」は違います。お気に入りのお皿や、器などお手持ちのお好きな容器にまず水を入れてください。その容器に「HANAKUBARI」をセット。「HANAKUBARI」本体の孔(あな)に花を差し込むだけで、茎を隠すことなく簡単に花を飾ることができます。
「HANAKUBARI」は“水を入れる”のではなく、“水に入れる”一輪挿しです。
季節、花の色や種類、屋内の置き場所に応じて容器を変えてみましょう。そこに小さくても存在感がある「HANAKUBARI」と一輪の花を挿します。三位一体の美しさを、ご自身のクリエイティブな発想で、自由に組み合わせて表現してみてください。
生け花の専門用語で「花配り(ハナクバリ)」という言葉があります。生花を花の根元や花器に固定させるための留め木、花留めのことを言います。「HANAKUBARI」は生け花の剣山や「花配り」の役割をしてくれます。
日本が誇る、新潟県燕市は高度な金属加工との出会い
伝統的な「花配り」は枝や葉、つる、茎などの自然素材で花を留めるのが一般的です。それを近代的な金属加工と組み合わせたのが「HANAKUBARI」です。
新潟県燕市は高度な金属加工で知られています。燕市は市内の企業と、学生や若手デザイナーをマッチングさせ付加価値の高い新製品を開発することを目的とした「若monoデザインコンペティション燕」を主催しています。
「HANAKUBARI」はダブルデザインの渡辺千紘さんと渡辺純子さんの姉妹によるデザインで、2021年の「若monoデザインコンペティション燕vol.5」にて企業賞を受賞したプロダクトデザインです。
花も金属も美しい
「HANAKUBARI」を製造するのは燕市のTAKEDA/株式会社タケダです。同社は1963年に創業。ミシンの加工をする小さな工場から始まり、切削・プレス・板金加工・鍛造・鋳造など技術とともに成長した企業です。2009年から「タケダデザインプロジェクト」を立ち上げ、新進気鋭のデザイナーとともに商品開発をしています。
ドイツを拠点とする国際的な組織インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)が主催するデザイン賞「iF DESIGN AWARD 2016」。ドイツデザイン評議会(German Design Council)が主催する国際的なデザイン賞「German Design Award」にてWinner賞を受賞するなど、輝かしい受賞歴があるメーカーでもあります。
世界が注目する「タケダデザインプロジェクト」は、金属の硬質なイメージを若い姉妹がどうアレンジするか。新たな挑戦をしました。花という自然と金属加工の本質的な魅力を引き出し、何度もの試作を重ね、1年間の制作期間を経て2023年6月に「HANAKUBARI」がデビューしました。
自由で簡単で美しい
無駄を省いたシンプル&ミニマルなデザイン。質実剛健のようでもあり、可愛くもあり。特に上から見ると、孔への丸みのあるカーブが端正で吸い込まれそうになります。ピンクゴールドのカラーも上品で花との相性も抜群です。 今回、futoではfutoで扱っているお皿や器を用いて、futo代官山の空間でアレンジしてみました。1本、2本の花を差し込むだけで、簡単にいろいろな表情にアレンジできます。花がお好きな方のご自宅用として。また、花がお好きな方への心に残るギフトとして「HANAKUBARI」をおすすめします。
五重丸の器でシルバーとピンクゴールドの2つを使ってアレンジ
竹のお弁当箱で小ぶりのお花を。
和室や和食のテーブルにも。
常滑焼のキャニスターにカラーを。1つだと斜めに。
2つ使って2段にすると茎が安定するのでまっすぐにもアレンジできます。
伊勢湾の牡蠣の殻の粉末が模様になった常滑焼のBanのお皿は、美しい模様も見せつつ、細い茎の花を自由に遊ばせました。
アダプターをセットするとより安定し、それでも穴が大きい場合は余った茎を何本か一緒に指すのがおすすめです。
使用した器のご紹介
>入れ子の器「五重丸」
>暮らしに寄り添う美しい竹の箱
>常滑焼のモダンな急須とキャニスター
>常滑焼の器「盤ーban」