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マグカップL
■種類(絵柄):アネモネ、コブシ、麦
■サイズ:約130(取っ手込)×87×h100mm
■重さ: 約225g
■容量: 約350cc
ブランド:瀬戸焼 眞窯
Made in Japan(愛知県)
※こちらの商品は全てBOX付きです。
>小学館・プレシャス(Precious.jp)で掲載されました。
futoがお伝えするオリジナルのギフトストーリー
誰かに見せたくなるマグカップ
毎日、使うマグカップには、人それぞれの思い入れがあります。
――保温性がすぐれたものがいい。
――夫婦で柄違いがいい。
――とっての持ちやすいのがいい。
――口当たりで決めたい。
などなど、こだわりがいっぱい。特に最近は、リモート会議で人に見られることを意識してマグカップを買い換える方が増えています。眞窯のマグカップは、いっぱいに描かれた青い草花が印象的で、おうち時間にやさしさと華やぎをもたらしてくれます。プライベートで愛用するだけではなく、誰かに見せたくなる。「いいモノを見つけたー!」と喜ばれているマグカップです。
眞窯のこだわり
愛知県瀬戸市の北東部。三国山の山間にある、小さな瀬戸焼の街「しなの」。里山と田園に囲まれたアトリエから眞窯の器は生まれます。眞窯は1919年創業の窯元です。瀬戸産の陶土の土を調合。丁寧に形を作り、焼き上げた器のひとつひとつに手描きで草花を写します。色彩やフォルムに想いをはせ、日々、こだわりの器を生み出しています。模様の藍青色は染付(そめつけ)によるものです。白色の素地に呉須(ごす)という酸化コバルトを主原料とした顔料を使い文様を描きます。その箇所にガラス質の釉薬(うわぐすり)をかけて焼成。文様を藍青色に発色させています。呉須による藍色の発色は、素地・釉薬・焼き方によって窯元ごとに変わります。眞窯ではより美しい白と藍色のコントラストにするべく、土、釉薬、呉須選びにこだわり、「ねらし」と呼ばれる瀬戸地方独特の焼成方法で、潤いをもった美しい藍青色を出すのが特徴です。「瀬戸染付焼」は、経済産業大臣指定の伝統工芸品に指定されています。
陶芸家・4代目 加藤真雪さん作
瀬戸染付の窯元「眞窯」の4代目、加藤真雪(かとうまゆき)さんは、染付職人として国内外で活躍しています。2021年には日本の伝統工芸士に認定されました。真雪さんの魅力といえば何と言ってもデザイン性です。繊細で温もりのある洗練されたデザインは日常の暮らしに寄り添います。絵付にはデザインに合わせて様々な筆を使います。オリジナルで作った太く大きな筆を使った”濃み(だみ)”という技法は染付特有で、美しい濃淡を描き出します。色々な技法や道具を使いながら藍一色の濃淡だけで多彩な青が表現されているのは墨絵にも通じるものがあります。
誰かに贈りたくなる美しさ
加藤真雪さんの作品は国内外からファンが多く、繊細、かつ日々の暮らしの中で心地よく彩るアイテムはコレクションにしたくなります。それは箱を開けた時から始まります。瀬戸の青空と藍をイメージしたブルーのボックス。ひとつひとつ筆で絵付けした美しい草花。その美しさにこれからの暮らしに仲間入りする喜びをメッセージとともに贈ってみてはいかがでしょうか。